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緒戦敗退

緒戦で負けた。
コートジボワールが強かった。
これなら、誰でも指摘できる。

では、敗因は何だったか。
それは、
「熱帯性の気候にあった」
と、考えている。
あれほど準備してきたエリートたち。
だが、後半には足を止めて、ボールウォッチャーになっていた。
その原因がフィジカルなものにあった。

思えばコートジボワールは、赤道付近にある国だ。
そこでは、サッカーとは、九十分 • • 走る、ものではない。
如何に省力しながら、体力の消耗を防ぐかだ。
などと、いうことが、小さい頃から身に備わっている。
…、のではなかろうか。

ラムシ監督は、アフリカの選手にありがちなスタンドプレーを排して、如何に九十分間で勝負をかける、という戦い方を指導した。
すなわち、
「ドログバ選手を入れるまでは、省力で戦いなさい」
ということに尽きる。

ドログバ選手が入った後の、やっとサッカーをやらせてもらえる、という喜びに満ちたコートジボアールの選手を観たことか。

ここに敗因の一つがあったのだ、と私は考える。
14Jun17