心身歯科

いわゆる25年問題(その2)

日本は「超」の付く、高齢化社会になります。
すなわち、高齢者が著しく増えます。
平成三十七年には、これが大きな社会問題になりそうです。
いわゆる「25年問題」です。

では、歯科でこのことがどういう難問として顕われるでしょうか。
高齢者は在宅か、それとも何らかの施設利用でしょうか。
それによって様相はきっと異なってくるでしょう。

施設の場合、介護者の人手の問題がおおきくかぶさって参ります。
そこで、食事のお世話の負担が取りざたされています。
すると、胃瘻のようなこと現実のこととして可能性が出てまいります。

なるべく自分の口で、食べ物を味わいたいものですね。
そのためにどうしたらいいでしょうか。

早めの対策が大事になってきます。
常日頃から、口腔ケアーをしていくことが大切です。
歯科医院には、歯科医師や、歯科衛生士、歯科助手といったスタッフが充実します。
これらの専門の方達の手を借りて、お口の健康を維持していきましょう。

なるべく歯を失わないことが大切です。
8020運動は開始して十五年以上経っています。
当初は、お口のなかの歯の数の平均は8005しかありませんでした。
それが最近の調査では8015になりました。
後少しで目標の8020です。

胃瘻をなくそう!

これを国民的な歯科運動として展開すれば、予防できるかもしれません。
これは、「25年問題」に向けた希望になるのではないでしょうか。
16Sep06