症例集

歯の痛み Phantom bite Syndromeとは?

歯が痛いといってもどう痛いのか。
それについて、いま新たに問題になってきたものがあります。
前回少し触れたこととは、次なようなことです。

何となく痛いような特定できない痛み。
もしくはどこで咬んでいいのか分からない。
これがPhantom Bite Syndromeというものです。
どこで嚼んだらいいのか分からない。
これが歯の痛みについての新しい現象です。

これについて考えて行きましょう。

Phantom Legという現象が二十世紀に登場しました。
メルロー・ポンティーによる研究と、その発表に触れてあります。

歯科でも心と体に横たわる難問として登場しました。
いったいどこで噛んでいいか分からない。
なのに、義歯の不調和などの具体的症状がありません。
歯科医師は途方に暮れます。
何をどうしたらいいのでしょう。

この深い悩みを探求することが今求められているのです。
16Mar14